ノーゲーム・ノーライフ、です!(3) これぞノゲラのコミカライズ、です!
皆さんこんにちは、今回はノーゲーム・ノーライフ、です!(3)の紹介を書いていきたいと思います。
ノーゲーム・ノーライフ、です! 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
・時系列的には2巻と同じく8巻、神霊種(オールドデウス)戦後
この巻は時系列的には2巻と同じく原作8巻の神霊種(オールドデウス)戦後ぐらいの内容です。2巻から時系列が変化していないのが、原作の出版速度が7巻以降年に1~2冊とゆっくりになっていることと関係してるのかもしれませんね。まー原作は徐々に1冊の分量増えてますし、榎宮先生の体調面の不安もあるので仕方ないのかもしれません。
・個人的に今までで一番面白かった
ノーゲーム・ノーライフ、です!シリーズを1,2,3巻と読みすすめてきましたが個人的にはこの3巻が一番面白かったです!特にいづな、ステフ、クラミーと原作でも比較的毒気の少ないこの3人はユイザキ先生の作風とよく合いますね。この三人が探偵になる話はちょっとノゲラっぽくないなーと思いながらも、これはこれでいっかーという感じで楽しめました。(『 』の二人などは毒気がなさすぎて、ちょっと違和感ありますが)
・コルクの話はノゲラっぽくて面白い
ステフがメインのジュースのコルクをめぐる話は、ノゲラっぽくてすごい楽しめました、個人的ベストエピソードですね!ユイザキ先生が個人で話を考えられたのか、榎宮先生のアイデアも入っているのかが気になりますね、仮にユイザキ先生のアイデアだとしたら4巻以降も期待できそうです!
・帆楼登場は嬉しい!
3巻からは原作8巻で仲間になった神霊種(オールドデウス)の帆楼が登場します。この帆楼が仲間になった後の描写は原作8巻のラストと9巻しかなかったためとても貴重です。しかも原作では『 』意外とはほとんど絡まないため、漫画に登場してくれるのは本当に嬉しいですね。しかもいづなとのロリコンビは相性抜群で、是非今後もこの二人のエピソードをもっと作って欲しいなーと思いました。
筆者のこの本の印象
ギリギリのエロ(笑):✩✩
ステフとコルクの話:✩✩✩✩✩
帆楼といづな:✩✩✩✩✩