アルゴ ボードゲーム紹介 頭がよくなるゲーム
皆さんこんにちは、今回のボードゲーム紹介は頭がよくなるゲームとして有名な
「アルゴ」をご紹介させていただきます。
白と黒の数字が書かれたカードを使うだけのシンプルなゲームですが、やってみるとその奥深さが分かります。
筆者も子供の頃からやっているおすすめゲームです(^-^)
- 1.「アルゴ」ってどんなゲーム?
- 2.「アルゴ」のゲームスペック
- 3.「アルゴ」の流れ
- 4.「アルゴ」をより楽しむポイント
- 5.「アルゴ」のGoodポイント
- 6.「アルゴ」のBadポイント
- 7.まとめ
1.「アルゴ」ってどんなゲーム?
アルゴは0~11までの数字が書かれた白と黒のカード、計24枚を使った非常にシンプルなゲームです。
互いのプレイヤーは4枚のカードを裏にして並べ、先に相手のカードの数字を全て当てたプレイヤーの勝ちになります。
自分から見えている情報から相手の伏せカードを推理する、とても頭を使うゲームです(^-^)
2.「アルゴ」のゲームスペック
・対象年齢:6歳以上
・プレイ人数:1~4人
・1ゲームのプレイ時間:50分
大人から子供までサクッと遊べる、頭脳ゲームです(´∀`)
3.「アルゴ」の流れ
1.プレイヤーはそれぞれ配られた4枚のカードを自分の前に右側ほど数字が大きくなるように裏にして並べます。
この際もし白と黒の同数字のカードがあった場合は白が大きく、黒が小さい扱いです。
2.手番プレーヤーは山札からカードを1枚めくり、相手の伏せカード1枚を指定して数字が何かを予想し宣言します。
この時ヒントとなるのが自分の伏せカードや引いたカードです。このゲームでは同じ色の同じ数字は1枚づつしかないため、自分が持っているカードは除外して考えることができます。
またカードの並べ方のルール上黒の0は必ず伏せカードの一番左に、白の11は必ず一番右側に置かれます。
3.宣言した数字が正解だった場合は、下記のどちらかの行動を選びます。
・続けて相手の別のカードを同様に宣言する。
・山札から引いたカードを裏のまま自分の前に伏せる、この際数字の大小を確認し正しい位置に置かなければなりません。
4.宣言が失敗した場合は、宣言に使用したカードを表にし自分の前に置かれたカード数字の大小が正しい位置に加えます。
これにより相手に自分のカードを特定するヒントを与えることになります。
4.「アルゴ」をより楽しむポイント
1.アルゴのセオリーを覚える
アルゴの定石として、一番最初はヒントが自分の伏せカードしかないため伏せられる位置が特定しやすい黒の0や白の11などから攻めていくのがセオリーです。
また、このゲームでは同じカードは存在しないため、相手が宣言してきた数字は相手の伏せカードにもないと考えるのもセオリーです。
相手の宣言した数字もきちんと覚えて、相手の伏せカードを特定しましょう。
2.時にはハッタリも必要
上記のとおり相手が宣言してきた数字は相手の伏せカードにもないと考えるのがセオリーのため、 自分の伏せカードをワザと自分で宣言して、伏せカードにないように思わせるハッタリも時には有効です。
ただしハッタリ宣言は必ず失敗となるため、使いすぎると負けに繋がります。
3.攻めと守り判断が重要
一度目の宣言が成功したあと、宣言を続けるか伏せカードに追加するかは慎重に判断しましょう。
基本的な考え方としては、手元のカードが相手に見られて困るカードの場合は伏せカードに追加し、影響が少ない場合は宣言を続けるのが有効です!
5.「アルゴ」のGoodポイント
・シンプルながら奥深い、頭を使うゲーム
・「頭がよくなるゲーム」の名に偽りなし!お子さんにもオススメ!
・筆者の周りでは不思議と女性に人気
6.「アルゴ」のBadポイント
・カードが紙製のため、傷みやすい(痛みが目印になるとゲームが成立しない)
・ぶっちゃけトランプでもできないことはない
7.まとめ
「アルゴ」は「頭がよくなるゲーム」の看板に偽りのない
完成度の高い頭脳ゲームです。
親御さんとお子さんでやるのはもちろん、お子さんへのプレゼントにもオススメです(^-^)
筆者も子供が10歳くらいになったら一緒にやりたいと思います( ´ ▽ ` )ノ