釣り屋ナガレ 1巻 海釣りはハゼに始まりハゼに終わる
皆さんこんにちは、今回は筆者のイチオシ釣り漫画「釣り屋ナガレ」の1巻について書いていきます。
この巻では
釣り作品の定番クロダイ
釣り安くて美味しいハゼ
エイギグが大人気のアオリイカ
といった釣りが登場しています(^.^)
1.あらすじ
流氷馬は父親の死後、父親と同じように釣った魚や釣具を売る「釣り屋」として全国を渡り歩く少年だった。
彼はある時、寝たきりの祖父のためにアオリイカを釣りたい富豪の少女豪徳寺慎江と出会う。
流は釣り初心である慎江にアオリイカを釣らせるための講師を引き受けるのであった・・・
2.この巻の見所
・ゴミとスイカでチヌを釣れ! 釣り屋ナガレ登場
ナガレの初登場エピソードである0話では、会社の接待でどうしても今日中にチヌ(クロダイ)を釣らなければいけないサラリーマンの成年広岡を助けるためナガレがクロダイ釣りに挑みます。
しかしそのタックルはというと糸と針は浜辺で拾ってきたゴミ、ウキはペットボトルのキャップ、竿は使わず手釣りと凄まじいの一言ですΣ(゚д゚lll)
そしてエサにはスイカを使い如何にしてあのクロダイを釣り上げるのか?
筆者も憧れるクロダイ釣りに即席装備で挑むナガレ!釣り屋ナガレの実力が光ります(^.^)
「10分待ってくれればオイラがチヌ一枚上げてやんぜ?」
・祖父のため!狙うはアオリイカ!
死ぬ前に釣れたてのアオリイカを食べたいという釣りバカ祖父の願いを叶えるため、どうしても釣りたてのアオリイカを自分の力で釣りたい富豪の少女豪徳寺慎江
釣りは素人である彼女は餅は餅屋に釣りは釣り屋にということで慎江は偶然出会ったナガレに協力を求めます!
ナガレは慎江の依頼に応えエギを使いあっさりアオリイカを釣って見せますΣ(´∀`;)
ナガレの実力を知った慎江は彼から釣りのレクチャーを受けることを決めます。
それにしてもナガレほどあっさりとアオリイカが釣れるとは思えませんが、見てると筆者もエギングやりたくなりますね~( ^ω^)
「釣れた喜びそれら全てを食いたい」
・海釣りはハゼに始まりハゼに終わる
ナガレに釣りを習い始めた慎江、その最初の段階が延べ竿(丈竿)でのハゼ釣りです!
「海釣りはハゼに始まりハゼに終わる」と言われるくらいハゼ釣りは江戸時代から日本人に愛され続けた釣りですよね(^.^)
筆者も簡単に釣れて、食べると美味しいハゼ釣りが大好きです( ´ ▽ ` )ノ
今年の秋も行きたいな~
「腕から・・・竿から伝わる・・・魚の振動が・・・全身に・・・!!!」
3.まとめ
クロダイ、アオリイカ、ハゼ、アジと海釣りのメジャーどころが揃った「釣り屋ナガレ」1巻記事を書いていて筆者も早速釣りに行きたくなってきました(*´∀`*)
特に筆者は地味な延べ竿釣りが大好きなので、ハゼ釣りくだりはたまりませんでしたね(^-^)
是非皆さんもこの漫画を読んで釣りに行きたくなってください( ´ ▽ ` )ノ
この巻のオススメ度:✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩(✩10)
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