幸せホルモン帰宅部

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天空の扉 6巻 スタンは新たな仲間を手に入れた!

 皆さんこんにちは、今回は「天空の扉」6巻の記事を書いていきます。

 

   天空の扉 6

       天空の扉 6

 

1.あらまし

  「暴走氷雪魔法」と「極大火焔魔法」の衝突で生じた大洪水によって、離ればなれになったルーシュ、マギア、レイシャ、スタンの4人。なんとかマギアの魔法で連絡を取りジェラルドで落ち合うことを約束する。しかしそんな彼らに対しレイは魔界最強種族の竜魔族を刺客として送り込むのであった。

 

2.この巻の見所

・スタン覚醒!!、頼もしい仲間もGET

 この巻ではまさかのスタン覚醒編が始まってしまいます。元々並みの成人男性以上の戦闘力はあったスタンですが、ルーシュ達と旅をする中でさらに戦闘力が増していたようです。

 さらに多くの偶然が重なり氷雪族の高レベル魔法使いつららと死んだと思われていた元レイ軍団長の黒狼族ガルドルフもスタンの仲間に加わりますΣ(゚д゚lll)

 正直スタンパーティに関してはルーシュパーティだった頃より安定感あるような気がするのは筆者だけでしょうか(笑)

「強くなるってこういうことなのか?」

 

・黒狼族ガルドルフがかっこいい、つららもいいキャラ!

 安定感抜群のスタンパーティですが、何よりもガルドルフがかっこよすぎます(*≧∀≦*)。2巻では特に見せ場もなく死んでしまったかと思われましたが、ちゃんと登場すればこんなにかっこよかったんですね!筆者の大好きな武士キャラです(///▽///)

 つららもはっちゃけていていいキャラですね(次巻で彼女も強キャラだったことが判明します)、武士キャラのガルドルフと小娘キャラのつららは鉄板の組み合わせです!

「義によって助太刀致す!!!」「ちょっとウチ孕ませてみません?」

 

・ルーシュは一人サバイバル!助けてフェアリー!!

 複数で行動しているスタンやマギヤと違いルーシュだけは、一人ガチなサバイバルに挑むことになります。慣れないサバイバルで満身創痍になりながら歩き続け、ついにはあの!ゴブリンに、あの!ゴブリンに(大事なことなので2回いいました)食われそうになるルーシュでしたが、妖精族の夫婦パックとローラに命を救われます。

 魔界で最も意味不明な種族である妖精族とはいったいどんな種族なのか?また今後ルーシュとどのように絡んでいくのかに注目ですヽ(・∀・)ノ。

「情けと金は回りものってね、君もいつか誰かを助けてあげなさい」

 

・ 今回のガッシュとリンゴはちょっとだけ

 残念ながらこの巻ではガッシュとリンゴは登場しません。しかし巻末で5巻でのあの事件のその後的なエピソードが書かれています。

 どうやらガッシュとリンゴは順調に進展しているようで嬉しい限りですね(ToT)。

「ナナさんがギリギリ寸止めにしやがるところまでテンプレ」

 

3.まとめ

 この巻のメインはなんといっても新結成のスタンパーティでしょう。次巻以降も仲間が増えていくのでどうぞお楽しみに。

 ただマギアはともかくレイシャは出番がしばらくありません。まぁ敵に囚われているので仕方ないですよね(´;ω;`)。

 

この巻のオススメ度:✩✩✩✩✩✩(✩6)

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