天空の扉 9巻 魔界一意味不明な種族の真相
皆さんこんにちは、天空の扉9巻の記事書いていきます。これは筆者の好みの問題ですがこの9巻はちょっと見どころにかける感じがしまして、ちょっと熱量少なめですがお許しくださいm(_ _"m)
1.あらすじ
バルトフェアルドたち飛竜騎士団に追われるルーシュは、妖精族の夫婦パックとローラの力を借りて飛竜騎士団に対しチートかくれんぼを展開していた。
そんなさなかルーシュたちは、盗賊に襲われたという少女たちから助けを求められる。しかしなぜかパックとローラはルーシュにだけをその場に残し盗賊のもとへ向かうのであった・・・
2.この巻の見所
・魔界一意味不明な種族!妖精族の真相
「善良で邪悪で人助けと殺戮を好むがおおむね評判はいい」と言われる魔界で最も意味不明な種族と言われる妖精族、その真相は自分を移す鏡のような性質でした。
相手が好意的ならば好意的に接し、悪意や敵意をもって接してくれば同じように接する。そしてその本質は基本的に善意的なので概ね評判が良かったのです。
作中でローラも言っていますが、普通の人間でも皆さん心当たりがあるであろう、自分を好きな人を好きになり、嫌われていると感じたら嫌いになるということ。妖精族はそれが顕著なだけの種族だったのです( ^ω^)
なんだか考えさせられたエピソードでした!それにしてもパックさんローラさんえげつないっすΣ(゚д゚lll)
「ねぇ今どんな気持ち!?ねぇ今どんな気持ち!?」
・三つ目族は絶賛進撃中
ダンダルフィアを奪還したガッシュたち三つ目族!勢いそのままにさらに進撃し嘘つき鬼の前線基地の一つを攻撃します。既に2回の戦闘を終え、的にも手の内がバレた上での戦闘!相当な激化が予想されていましたがわずか15分で陥落します(゜ロ゜)
バトルワイルドボア軍団の戦闘力を過信しきっていたため、軍が緩みきっていた嘘つき鬼軍・・・こりゃだめだ(´△`)
まあ余ったページでガッシュとリンゴが順調に進展している様子が見れますので全然問題ありませんが(*´∀`*)
「ここからが、本当の戦争だ」「やめてっ言わないでっ(/ω\*)」
3.まとめ
この巻には竜魔族の秘密兵器フィースの登場や、マギアと人体実験用奴隷ポチ(笑)の話もあるのですが、個人的に上がるポイントではなかったため割愛しました(´・ω・`)。もしフォースファンのかたが見にこられていましたらごめんなさい(´・_・`)
あっ!!ちなみに時間の10巻はめちゃめちゃ面白いのでまた気合入れて書きます!
この巻のオススメ度:✩✩✩