天空の扉 11巻 主人公覚醒 出力で殴れ
皆さんこんにちは、「天空の扉」11巻の記事を書いていきます。
ついに!ついに!ルーシュ覚醒編ですよ皆さん。最近ルーシュの見せ場が減っていましたので
存在感が中島君(いその~)みたいになってたので、やっと主人公らしい姿が見れますね\(^o^)/。
1.あらすじ
竜魔族の飛竜騎士団に追われるルーシュとパック・ローラ夫妻。しかしフィースの
力によりマクロドライブの破壊力を封じられたルーシュたちは徐々に追い詰められていく。
パック・ローラが致命傷を負いルーシュ自信も絶体絶命のその時、ルーシュは自身のマクロドライバーとしての未来を捨て、新たな力へと覚醒するのだった。
2.この巻の見所
・壊れろマクロドライブ!!ルーシュ覚醒
マクロドライブを封印され飛竜騎士団に追い詰められたルーシュは、マクロドライブを移動魔法として運用するために必要な自身のなかのセーフティプログラムを壊します。
それはこの先、ルーシュがマクロドライバーとして活躍することが不可能になることを意味していました(ノД`)。
しかしセーフティを外したマクロドライブの威力は凄まじく当社比約2倍の出力があります。もとのマクロドライブが壊れたことで、フィースの封印もなくなり飛竜騎士団
を一掃します(◎▽◎)
さすが主人公という感じですが、マクロドライブのチート度がさらに上がってしまいましたね。
「余分なしの純粋なマクロドライブ、運用質量は当社比2倍弱だ!!」
・ルーシュ合流!再会シーンは大事にね♡
飛竜騎士団を退けたルーシュは、マクロドライブを壊したことで逆にマクロドライブを構成する魔法を利用した飛行方法を身につけます。その飛行魔法でマギアとスタンの元まで飛んでいくルーシュでしたが、飛んでいった先でスタンは自分のハーレムとお楽しみ中でした♡
せっかくの再会シーンということで、しっかりやり直すルーシュとスタンが笑えま(*´∀`)
「すぐマギアが来るから・・・な? ほらやり直しで」
・壮絶キャロスの過去
1巻から登場し、常に勇者レイの相棒的な存在でありつつも目的等が語られてこなかったキャロス。この11巻では初めてキャロスの過去とその目的の一部が明らかになります。
敵ボスの右腕的な立場ですが、自分のカラダに宿るラクシアに妙に優しかったり、ルサルカに調教されてしまったり(*´∀`*)とどこか憎めないキャロスですがその本性は強烈なファザコンでしたΣ(゚д゚lll)。
しかしその過去はある意味かわいそうでもありまして、少しキャロスに感情輸入してしまいますね(つд⊂)。
「入るように広げたの 本気よ 本当に本気なのよお父様」
・今回の三つ目族は!
さ~てそのころの三つ目族は~~「順調です!!」これに尽きますね(´∀`)
ナナさんとロット二等兵も順調そうですし(笑)、ガッシュとリンゴに至ってはついに・・・。
最後に勇者レイが戦争相手の嘘つき鬼の帝都を思いがけずぶっ壊したりしますがΣ(゚д゚lll)そんなの問題にならないほど順調ですね!
「結婚してくれリンゴ」
3.まとめ
ついに主人公として覚醒したルーシュですが、一方ライバルのガッシュはリンゴと婚約しちゃってまして、正直差が開き過ぎのような(;´д`)
まあ、次の12巻でルーシュとマギアもついに・・・ですので、ルーシュ×マギア押しの方は一刻も早く、12巻をお読みください。
この巻のオススメ度:✩✩✩✩✩✩✩(✩7)