ノーゲーム・ノーライフ9巻 音と光は脳内補間、電算ストーカー襲来
皆さんこんにちは、今回はノーゲーム・ノーライフ9巻の紹介です。筆者は特に好きなノーゲーム・ノーライフの原作が4巻とこの9巻なので、いつもよりちょっと気合が入っていおります。例によってネタバレは極力避けて書いていきますので、未読の方もご安心を。
ノーゲーム・ノーライフ (9) ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです (MF文庫J)
1.あらすじ
【休業中】の札を城に吊るし、内政を止めた『 』Pはアイドルプロデュースに全力を注いでいた。しかしそこに突然 機凱種(エクスマキナ)が来襲して・・・
2.今回のおすすめ(ドーパミン)ポイント
・機凱種のストーキングアプローチ
この巻のキーキャラクターである機凱種はとある理由で空と「愛を育む」ことを目的としており、あの手この手でストーキングとアプローチを繰り返します。最初は的外れだったアプローチ方法も、空と白の元の世界の知識を取り入れてどんどんエスカレートしていって・・・
「ジブリ―――ル!助けてへーーールプ!!」
「・・・にぃ、が・・・にぃ、が誘拐(ハイエース)され、る・・・よ!?」
・最強演算種族との音ゲーチェスバトル
巻の後半では圧倒的な演算能力をもつ機凱種とのチェスバトルが描かれます。もちろんただのチェスではなく、チェスと同時進行して行われるアイドルのライブステージの演出がチェス盤とリンクしており、音ゲーとチェスを同時に行うゲームになっています。常に最善手を打ってくる演算種族に対して、『 』がどのように音ゲーとチェスを同時に行うかに注目です!
「我ら機凱種。なんで在ろうと、存在するなら対応する」
・機凱種の問題児イルミアイン
この巻では複数体の機凱種が出てきますが、その中でも特に特殊な存在なのがこのイルミアインです。他の機凱種とすこし違う彼女独自の目的行動はこの間の注目ポイントですよ。イルミアイン可愛い(///▽///)
「【典開】ーOrg.『n』ー『真典・空落とし』ー」
3.筆者の感想
6巻で伝説的活躍をした機凱種が前巻のラストでちらっと出てきたとき、正直「もう再登場!?」って以外に思ったのですが、今回登場したのが納得の面白さでしたね^^。この巻で機凱種が再登場したことでこれからの展開がより楽しみになりました。
あとこの巻の感想でどうしても言いたいことがもう一つ
音ゲーチェスバトルがアニメで見たい!!
どう考えてもアニメ映えしますよねこれ、アニメ3期まで本当にお願いします!(2期もまだですが・・・)
筆者のこの本の印象
ハイエース(笑):✩✩
機凱種無双!イルミアイン可愛い!:✩✩✩✩
アニメで見たい!:✩✩✩✩✩✩✩