ノーゲーム・ノーライフ2巻 ミーのライブラリーにワットご用で~?
皆さんこんにちは、今回はまだ書いていませんでしたノーゲーム・ノーライフ原作2巻の記事を書いていきます。
ノーゲーム・ノーライフ 2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)
1.あらすじ
クラミー(&フィール)とのゲームに勝った『 』(くうはく)はエルキア国王の国王で人類種(イマニティ)の全件代理者となり宣言どおり世界征服に乗り出すべく情報を集めていた。しかし糸口として天翼種(フリューゲル)との接触を図りたい『 』であったが方法が全く見つからない。そんな空の様子をみたステフは一言「天翼種に何か用でしたら、近くに一人、いますわよ?」・・・
・この世に運なんてないらしい
この巻の序盤はステフがエルキア国王となった空をリア充(真人間)にするべく数々のゲームを挑みます。真っ向勝負では勝てなくても「運」の勝負でならラッキーパンチで勝てることもあるだろう空と白に果敢に挑みますが・・・。実力で勝てないなら運で勝負というのは悪くない考えだと思うのですが、人類最強ゲーマーはそんなに甘くはなかったですね。「この世に、運なんて存在しない」と言い切れる辺り流石です!
「俺らが一ヶ月、部屋にこもってただ遊んでたとでも思ったか?」
「一片の疑いなくそう思ってましたわよ?」
・やっぱり具現化しりとりは面白い
アニメで最初に見たときも思いましたがジブリールとの「具現化しりとり」は
完成度高いですね!しりとりで言葉を繋げながら敵を倒すとか榎宮先生超天才!
「「ー『アトモスフィア』ー」」
ちなみにこのあとの5巻でも『 』は天翼種とゲームすることになります。その内容はなんと天翼種100体との鬼ごっこ!(無理ゲーすぎるΣ(゚д゚lll))。しこも今回の具現化しりとりと同様言葉あ遊びの要素が入ってまして、ここでも再び榎宮先生超天才!っていう展開が見れます。具現化しりとりが面白いと感じた方はきっと楽しめますよ!
・数少ないシリアスなラスト
この巻のラストは意地でもシリアスしないノーゲーム・ノーライフでは非常に貴重なシリアスしちゃってるラストです。しかも筆者は初めて見たとき獣人種(ワービースト)のゲームで負けた相手の記憶を奪う設定に完全に釣られて、おそらく榎宮先生の予想どうりのミスリードをさせられました(;゚Д゚)!。ま~シリアスしちゃっても次の巻を読めば・・・なのでみなさんご安心を。
「・・・ソラ? 名前ですわよね、誰ですの?」
3.筆者の感想
1巻ではディスボードに慣れていないせいか、クラミー相手に負けそうになっていた『 』ですが、2巻から早くもチート性能ですね!。それしてもやはりジブリール戦は面白いですね何度か見返すと伏線なんか気づいて、さらに面白くまることができます。今後余裕があれば具現化しりとりだげを題材にまとめの記事を書きたいです!
この本の筆者の印象
具現化しりとり最高!:✩✩✩✩✩✩
ラ〇ュタと巨〇兵ネタ(笑):✩✩
最後は貴重なガチシリアス:✩✩✩