科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 2巻 魔法がなくても俺ツエー
皆さんこんにちは、今回は「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の2巻を紹介していきます。
順調に仲間を集めていく主人公の栗結大輔と対照的に、もう一人の主人公的存在の織津江君は実力はあるのに報われませんね(つд⊂)
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 2 (チャンピオンREDコミックス)
1.あらすじ
栗結とアラクネ達は栗結びの考案した武器を使い、順調に食料調達を勧めていた。
一方で栗結と同じくこの世界に転移し、栗結とは違う場所に降り立った織津江大志はその高いサバイバル能力で異世界を生き残りながら全く違う道を歩もうとしていた・・・
2.この巻の見所
・最凶原始人 レッサーデーモン
栗結とアラクネ達が前巻のラストに遭遇したモンスターそれがレッサーデーモンです。
本当に死ぬまで絶対に止まらない狂気のモンスターで、その本質はヤギ系の生物から進化した人類とは別の「人間」です。
優れた肩で石を投げ、武器を持って攻撃してくる正にモンスター版の原始人です(°д°)
クリーチャーがいる世界でも人間を敵に回すと怖いですね(・・;)
・ブサ面だけど高性能 織津江大志
1巻の冒頭で栗結と話していたメガネモブ、織津江大志がまさかの異世界デビューします(°д°)
しかも彼は元の世界でも俺ツエーできるほどの戦闘能力と戦闘・生存スキルをもつリアル忍者でした(*´∀`*)
その能力は異世界でもいかんなく発揮されますが・・・
基本的に完璧超人だった織津江大志のその境遇ゆえの弱点が、彼の異世界ハーレム道に大きく立ちはだかります(T▽T)
頑張れ!織津江君ヽ(´▽`)/
・圧倒的!!女尊男卑 アラクネ族
この巻ではアラクネ族独自の文化、特に女尊男卑な風土が非常より詳しく描かれます。
アラクネ族は女性の方が男性に比べ圧倒的に高い身体能力を持っているため、完全な女尊男卑文化ですΣ(゚д゚lll)
・狩りに出て戦うのは当然女性
・女性は男子を守るのが当たり前、手を挙げるとかもってのほか
・女性は男性とチョメチョメしたくてウズウズしてる
・男性が女性の家に一人で行ったら危ないよ♡
なんて男性に優しい文化圏なんでしょうΣ(゚д゚lll)
こういった人間とは違う独自の文化もこの「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の大きな魅力です(^.^)!
3.まとめ
栗結のハーレム道も非常に気になりますが、この巻で特出すべきはやはり織津江君の本格登場でしょうヽ(´▽`)/
まさかあんなに強いキャラだったとはΣ(´∀`;)
織津江大志の名前の由来は「俺ツエーしたい」ということなので、その名のとおりその圧倒的なスペックを使って今後俺ツエーできるのかに注目です(^.^)
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 2 (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: KAKERU
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: Kindle版
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この巻のオススメ度:✩✩✩✩✩✩✩✩(✩8)