科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4巻 クリーチャーたちの夫婦関係もいろいろ

　皆さんこんにちは、今回は「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の4巻を紹介していきます。

　この巻は栗結サイドと織津江サイドでかなり明暗が分かれた感じになっていますね。

　織津江サイドは正にパンドラの箱を開けてしまった感じですね(°д°)

　ちゃんと最後に僅かな希望は残りますが(*´∀｀*)

　　　

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　４ (チャンピオンREDコミックス)

１．あらすじ

　クラーケン退治を成功させた栗結はマーメイドのカナをハーレムに迎える。

　そして偶然マーメイドの里を訪れていたケンタウロスのタウラと知り合い、ケンタウロスの里を悩ませているミノタウロスについての相談を受ける

　一方で織津江は徐々に周囲の評価を上げていきながらも、自分自身を認められずにいた。

　そしてその思いが大きな事件へと発展してしまう・・・

２．この巻の見所

・三者三様クリーチャーたちの夫婦事情

　前々から語れれてきましたが圧倒的な女尊男卑社会で女性に厳しく男性にめちゃくちゃ甘いアラクネの夫婦関係。

　男性に暴力を振るう女性はアラクネ的にはクズ女確定らしいです(°д°)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　4巻より

　アラクネとは対照的に男尊女卑社会なのがケンタウロス達、女性は男性に徹底的に尽くすのが普通とされていますΣ(´∀｀；)

　しかしこれは「男に家畜のようにひれ伏しながら甘く優しく扱われたい」という女性の打算の上で成り立っているため、女性にとってもメリットのある体系なのだとか(´∀｀)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　4巻より

　　一方でマーメイドの風習は比較敵人間に近い様ですね！

　　アラクネとケンタウロスの夫婦観にドン引きですΣ(ﾟдﾟlll)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　4巻より

・崩れていく織津江の歯車

　名声・財力・実力をもち、モテたい願望を持ちながらも惜しいところでモテない織津江君は相変わらず悩める日々を送っていました(ToT)

　しかし織津江の飾らない行動が遂にメイドの一人パーラの心を射止めます(*≧∀≦*)

　ここからパーラルート突入かと思われた矢先、ちょっとした誤解からパーラの思いを知らない織津江君の心が折れる事件が発生してしまいますΣ(ﾟдﾟlll)

　そしてそれは織津江という心優しい怪物に人の国を捨てさせるのは十分な出来事でした、彼の行動は一国を揺るがす大事件へと発展してしまうのです(ノД`)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　4巻より

３．まとめ

　順調過ぎる栗結とは対照的に、圧倒的実力があるにも関わらず空回りしてしまう織津江君Σ(ﾟдﾟlll)

　織津江君の主人公度数とラスボス度数が急上昇しちゃってます(´Д｀;)

　果たして織津江君の今後はどうなるのでしょうか？

　そして栗結はミノタウロスの問題を解決できるのでしょうか？

　５巻がとても待ちどうしいです(´∀｀)

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌　４ (チャンピオンREDコミックス)

この巻のオススメ度：✩✩✩✩✩✩✩✩✩(✩9)