幸せホルモン帰宅部

「いいものはいいんだ!!」の精神で筆者が心からおすすめできる本やボードゲームといったコンテンツをご紹介するブログです。

ゴキブリポーカー 超有名テーブルカードゲーム紹介

 皆さんこんにちは、今回はおそらくボードゲーマーと自負されている方なら全員が知っているであろう「ゴキブリポーカー」を紹介していきます。

 いまさらゴキポを紹介してもとは思うのですが、つい最近ボードゲームはシラフでやる派の筆者が、飲み会の後にゴキブリポーカーをする機会がありまして( ̄▽ ̄;)

 そこで思うことがいくつかあったので今回記事にすることにいたしました!

 

Drei Magier ごきぶりポーカー

  Drei Magier ごきぶりポーカー

 

 

・「ごきぶりポーカー」ってどんなゲーム?

 ごきぶりポーカーは一言で言えば「相手の言うことが本当か嘘かを当てる」めちゃくちゃシンプルなゲームです。

 ゴキブリ、カエル、クモ、カメムシ、コウモリ、ハエ、ネズミ、サソリの8種類の嫌われ者カードを相手を騙して押し付けあうのがテーマになっておりまして、

 本当か嘘かの読み合いが盛り上がるパーティ向けのゲームです(^-^)

 

・「ごきぶりポーカー」のゲームスペック

・対象年齢:8歳以上

・プレイ人数:2~6人

・1ゲームのプレイ時間:20分

 

 ワイワイ言いながらサクッと遊ぶのにもってこいのゲームです(^-^)

 

・「ごきぶりポーカー」の流れ

1.セッティング

 まず初めにすべてのカードを伏せて各プレイヤーに配ります。

このあと手札を伏せたまま自分の山札にする公式ルール

自分に配られたカードを見ながら行うメジャールールがありますが

どちらで遊ぶかはお好みでどうぞ(^-^)

 

2.最初のプレイヤーからスタート

 最初の手番プレイヤーは自分のカード一枚を絵柄の種類を確認した上で、他のプレイヤーの誰かの中から一人の前に裏のまま「これはOOです!」と言いながら差し出します。

 例えばカードの種類がゴキブリだった場合

 「これはゴキブリです!」と本当のことをいってもいいですし

 「これはカエルです!」と嘘をつくこともできます

 

 3.回答者(差し出されたプレイヤー)はYesかNoで答える

  回答者(カードを差し出されたプレイヤー)は、相手の宣言に対してYesかNoで答えなければなりません。

 例えば相手が「これはゴキブリです!」と行ってきた場合

 相手の言うことが真実だと思えば、「はい、これはゴキブリです」

 相手の言うことが嘘だと思えば、「いいえ、これはゴキブリではありません」

 といった具合に答えます。

 

4.もし回答者が正解した場合

 カードを確認し、もし回答者が正解した場合は、差し出したカードは手番プレイヤーの前に並べられ手番プレイヤーは再び同様の手番を繰り返します。

 その際カードを差し出す相手を変更しても構えません

 

5.もし回答者が不正解だった場合

 カードを確認し、もし回答者が不正解だった場合は、差し出されたカードは回答者の前に置かれます。

 そして今度は回答者が自分のカードを使って手番を行います。

 

6.決着

 2~5を繰り返し、自分の前に並べられたカードに8種類のカードが揃うか、同じ種類のカード4枚が揃った場合は、そのプレイヤーの負けとなります。

 

・「ごきぶりポーカー」をより楽しむポイント

・回答者の特殊ルールを使う

 回答者はYesかNoで答える以外に、差し出されたカードを相手から受け取りカードの種類を確認した上で、他のプレイヤーにそのカードを使って手番を行います。

 回答者がカードを受け取った瞬間に手番プレイヤーは回答者へと移ります。

 この時宣言するカードの種類は、前と同じでも変えても構いません。

 

 ただしこの特殊ルールを使うと自分が手番プレイヤーになってしまうため多くの場合デメリットの方が大きいです

 

・ヘイトを稼がないように注意する

 このゲームの唯一絶対の必勝法は手番プレイヤーにもならず、回答者にも指名されないことです。

 そのためには如何に自分からヘイトを稼がないようにすることがとても重要です。

  多くの場合ゲームの持ち主や、ゲーム熟練者などはヘイトを集めやすい傾向にあると思いますので、そういった方々は如何にヘイトを回避するかが腕の見せどころです。

 

・ゲームを楽しむために、偏りを減らす努力を

 このゲームの性質上、周囲から親しみをもたれている人はヘイトを集めやすく、周りと距離のある人はヘイトを集めにくい傾向にあります。

 そうなると必然的に回答者への指名に偏りが生まれがちです。

 しかしゲームを皆で楽しむためには、なるべく万遍なく皆がゲームに参加できるよう偏りを減らす努力が必要です。

 

・「ごきぶりポーカー」のGoodポイント

・手軽にサクッと盛り上がれるパーティゲーム

・ルールが簡単で誰でも直ぐに遊べる 

・直感を頼りに相手の考えを読み合うのが楽しいゲーム

 

 ・「ごきぶりポーカー」のBadポイント

・一人のプレイヤーを集中攻撃することで、あっさり勝負が決まってしまう危うさがある

・逆にゲームにあまり参加できないプレイヤーも出やすい。

 

・まとめ

 「ごきぶりポーカー」はボードゲーマーなら殆どの人がやったことがあるであろう、ボードゲーマーならばとりあえずは持っておきたいゲームです(^-^)。

 正直、実力よりも運とその場の雰囲気でゲームが決まってしまう理不尽なところもありますが、誰でも簡単に楽しく盛り上がれるのは本当にこのゲームの魅力だと思います(^-^)。

 

 

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