幸せホルモン帰宅部

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スコットランドヤード ボードゲーム紹介 逃走犯を捕まえろ!!

 皆さんこんにちは、今回はボードゲームの紹介記事です。

 今回のゲームもボードゲームとしては古株でかなり有名なゲームである

スコットランドヤードです。

 タイトルを日本語に訳すと「スコットランド警察」その名のとおり警察役と逃走犯にプレイヤーが分かれて行う追跡ゲームです(^.^)

   スコットランドヤード (Scotland Yard) ボードゲーム

    スコットランドヤード (Scotland Yard) ボードゲーム

 

1.「スコットランドヤード」ってどんなゲーム?

 スコットランドヤードは逃走犯役のプレイヤー1人と警察役のプレイヤー1~5人に分かれて逃走&追跡を行うボードゲームです!

 

スコットランドヤード

 ゲームボードにはスコットランドの街中に配置されたマスと、各マスを縦横無尽に結ぶルート、そして各ルートを通過することのできる交通手段(タクシー、バス、電車)が描かれています。

 

逃走犯役のプレイヤーは逃げ切りを目指す

 逃走犯役のプレイヤーはゲームボード上のマスを姿を隠して移動することが出来ます。(現在の居場所と移動の奇跡は紙に書いていく)

 しかし移動手段は公開しなければならず、警察官役のプレイヤー達はその情報を頼りに逃走犯の居場所を予想してきます。

 また数ターンに一度自身の居場所を公開しなければならないため、その時に周囲を方位されたり、近くに警察のコマが居ると直ぐに捕まってしまいます。

 もしも自分がいるマスに警察官が止まった場合は即座に逮捕となり、逃走犯役のプレイヤーは即座に申告しなければなりません。

 逃走犯役のプレイヤーはそういった点に注意しながら25ターン逃げ切ることを目指します(^.^)

 

警察官役のプレイヤーは協力して逃走犯を捕まえろ

 警察官役のプレイヤー達は姿を隠して移動を続ける逃走犯役のプレイヤーを数ターンに一度判明する居場所と、移動手段の情報を頼りに犯人が居るマスを特定し逮捕(同じマスに止まる)ことを目指します。

 警察官役のプレイヤー達は協力して、逃走犯が取れる行動(移動手段)を限定しながら追い詰めていくことが重要です(^.^)

 

2.「スコットランドヤード」のゲームスペック

対象年齢:8才以上

・プレイ人数:2-6人

・1ゲームのプレイ時間:役60分

 

 大人同士でじっくり遊ぶのがおすすめの、読み合いが楽しいゲームです(´∀`)

 

 

3.このゲームをより楽しむコツ

1.このゲームは警察有利、逃走犯は全力で!!

 スコットランドヤードは運の要素が介在しないこともあり、論理的に逃走犯を追い詰めていけば警察側が勝つことの多い、警察有利なゲームです。

 スコットランドヤードを盛り上げる為に逃走犯は「2回行動カード」やどんな移動手段にも使える「ブラックカード」を駆使して警察側を混乱させる技術が求められます(´∀`)

 

2.警察役は自分の考えを大切に(´∀`)

 スコットランドヤードでは警察役のプレイヤーは協力・相談しながら逃走犯を追い詰めることが求められます!

 しかし協力していく中で、つい一部のリーダー的なプレーヤーと意見に従うだけのプレイヤーに分かれてしまいがちです。 

 人の意見に従うだけではこのゲームは楽しめないので、協力しつつも全員が自分の考えで行動することが重要です(°д°)

 そのためにプレイヤー全員が互の考えをきちっと尊重しましょう(^.^)

 

3.現実と同じく駅を抑えるのは重要

 現実の捜査でも警察が駅を張っているように、駅を抑えることはスコットランドヤードでも重要ですΣ(´∀`;)

 もし逃走犯に電車を使われてしまうと、一気に遠くまで逃げられてしまい追跡が困難になるからですΣ(゚д゚lll)

 それを防ぐために、警察側のプレイヤーは犯人が使用しそうな駅を抑える担当を置くことは有効な戦術になります(^.^)

 

4.「スコットランドヤード」のGoodポイント

・逃げる側と追う側の読み合いが楽しい知的なゲーム

・実際の逃走劇気分を存分に味わうことができる

・大人がじっくり遊ぶことが出来る

 

5.「スコットランドヤード」のBadポイント

・逃走犯役が下手だと呆気ない終わり方になりがち

・警察役が下手だとダラダラした展開になって盛り上がらない

・警察役は一部のプレイヤーの言いなりにならない注意が必要

 

6.まとめ

 スコットランドヤードは非常にシンプルなゲームであるため、遊ぶプレイヤーの気使いと工夫で神ゲー」にも「クソゲー」にもなる大人向けのゲームですΣ(゚д゚lll)

 もちろん追跡ゲームとしては非常によくできているため、「逃走」・「追跡」・「推理」・「フェイク」といったキーワードにピンと来る方は購入してみても間違いはないでしょう(*≧∀≦*)

 

 またオリジナルのスコットランドはロンドンが舞台ですが、東京を舞台にしいた日本向けバージョンもあります!

 どちらを選ぶかはお好みでいいかと思います~(^.^)

 

 

スコットランドヤード (Scotland Yard) ボードゲーム

スコットランドヤード (Scotland Yard) ボードゲーム

 

 

 

スコットランドヤード 東京 (Scotland Yard) 266357 ボードゲーム

スコットランドヤード 東京 (Scotland Yard) 266357 ボードゲーム

 

 

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