ボブジテン ボードゲーム紹介 カタカナ禁止で説明せよ!
皆さんこんにちは、今回はボードゲーム(カードゲーム)『ボブジテン』の紹介記事です。
1.ボブジテンってどんなゲーム?
ボブジテンの説明はとっても簡単「カタカナ語をカタカナを使わずに説明するゲーム」です。ねっ?とっても簡単たんでしょ?
・もうちょっと詳しく
さすがにこれだけだと記事にならないのでもう少し詳しく説明しますと・・・
1.使うのはカードだけ
このボブジテンはカードだけで行うシンプルなボードゲームです。カードの表面にはお題となるカタカナ語が6ワード書かれおり、裏面には1~6の数字いずれと+αでトニーが書かれていたりいなかったりします。(トニーについては後ほど説明)
2.出題者は山札からカードを1枚めくる
適当な方法で最初の出題者を決め、出題者は山札からカードを一枚引いて表面に書かれたワードと、その時山札の一番上のカードの裏面に書かれた数字を確認します。(引いたカードに書かれたワードは他のプレイヤーに見られてはいけません)
3.数字に対応したワードが今回のお題
仮に山札の一番上のカードが「3」だったとしたら、引いたカードに書かれている6つのカタカナワードのうち3番に該当するカタカナワードが今回のお題です。親はそのワードをカタカナを使わずに説明しなければなりません。
4.例えばお題が「センチメートル」だとしたら・・・
例えばお題が「センチメートル」だったとします。
その場合親プレイヤーは例えば次のように説明します
「単位です」
「普通のものさしで測れます」
「一番小さい単位ではありません」
「一番小さい単位が十個集まっています」
恐らくこんな感じで分かってもらえることでしょう。もちろん「メートル」、「ミリ」、「スケール」といったカタカナ語を使っては行けません。
出題者は他のプレイヤーにワードを当ててもらうことが目的です。
5.他のプレイヤーの回答権は各自1回、答えられたら1ポイント
他のプレイヤーは出題者の説明するワードを当てようとします。ただし回答権は一人一回です。誰かがお題に答えられたら、お題を出した出題者と答えた回答者が1ポイントづつもらえます。
そして答えることができた回答者が山札からカードを引き次の親になります。
これを繰り返して一番ポイントの多かったプレイヤーの勝利です!!
6.「トニー」が出た場合
時々山札の上のカードに数字と一緒に「トニー」が出現します。
トニーが出た場合、出題者はカタカナ禁止+単語だけでワードを説明しなければなりません。
2.ボブジテンはお子さんにもオススメ
ボブジテンはお父さんお母さんがお子さんとやるのにとても適したゲームです。ゲームを通じてお子さんの語彙力や表現力、発想力を楽しく伸ばしていくことができるでしょう。
筆者も子供が出来たら、是非子供とやりたいゲームの一つです。
3.ボブジテンのGoodポイント
・カタカナを使わずに説明するのが楽しい、頭を使うゲーム!
・ルールがとても簡単で、誰とでもすぐ遊べる!
・子供の語彙力や表現力を伸ばすのに最適な、家族で遊んで欲しいカードゲーム。
4.ボブジテンのBadポイント
・ワードを当てられないと出題者になれないため、面白さが半減してしまう。
・メチャメチャ上手な人が二人ぐらいいると、他の人が置いてきぼりになることも・・・(実力差が結構出る)
5.まとめ
大人が本気でやろうとすると、実力差が意外と出てしまうボブジテンですが、パーティゲームと割り切ってやるにはとてもオススメできるゲームです。
また、「やっていくうちにワードを覚えてしまわないか心配」という方もご安心ください。ボブジテンシリーズは現在1~3まで出ていますし、子供向けの「ボブジテンきっず」も出ていますので長く遊ぶことができます(´∀`)。