ノーゲーム・ノーライフ画集紹介 (榎宮祐 Art Works) 大きくて鮮やかなイラスト集
皆さんこんにちは、筆者はいつも小説「ノーゲーム・ノーライフ」紹介記事を書いております。
このたびノーゲーム・ノーライフ初の＆榎宮先生初の画集が発売され、筆者も買ってきましたので紹介したいと思います。
１．作者はノゲラの原作者 榎宮優先生！
そもそもノーゲーム・ノーライフは小説だけでなく表紙と挿絵の絵も榎宮先生ご自身が書かれています。あれだけ面白い小説が書けるのに、絵も描けるなんて本当にすごいですよねヽ(・∀・)ノ！(まるで大谷翔平！)
２．特徴的なインパクトのある絵
筆者は絵の上手下手についてあまり詳しいほうではないので「榎宮先生の絵めっちゃ上手です！」と言うのもなんだかなーと思うわけなのですが、個人的に榎宮先生の絵が好きなことは間違いないです(^.^)！
中でも一番好きなのは原作小説6巻の巻頭のカラーイラストでシュビィとジブリールを描いたものです。
絶望的な状況の中でも決意を込めた目で「命乞いを開始する」シュビィとそれを一蹴するジブリール6巻でも屈指の名シーンを描いた素晴らしい１枚だと思います(｡･ω･｡)。
３．個性的で鮮やかな絵を存分に楽しめる画集
今回の画集のために新規に書き下ろされた表紙や新規イラストはもちろん必見なのですが、今まで小説に使われてきた表紙や巻頭イラストもビックサイズで見られるのはうれしいですね。
特に巻頭イラストは小説で入っていた文字がなくなっているので、絵の部分だけをまた違った印象で楽しむことができます。
４．本当にうれしい書き下ろしマンガ・小説
2018年2月に小説10巻が発売されて以降、新刊発売のアナウンスがないノゲラ。
11巻を心待ちにしているファンは私を含めて非常に多いでしょうが、どうやら榎宮先生が病気の治療で入院等されていたため、間が空いてしまっているようです。
先生のTwiterは頻繁に更新されているようですので1日でも早くご回復していただけることを願っております。
さて、そんな中で発売された画集には、なんと榎宮先生書き下ろしの短編マンガと小説が掲載されていますΣ(ﾟдﾟlll)。
実は筆者も半分はこの書き下ろし小説読みたさにこの本をポチッたようなもので、
通常の小説と比べると値段も5倍近くするのですが約1年ぶりのノゲラ成分に大満足していますヽ(*´∀｀)ノ。
５．書き下ろしの内容を少し紹介（ネタバレなし）
今回はもし『 』（くうはく）がテトからの挑戦を無視し、ディスボードに行かなかったら？というifストーリーで空と白のもと居た世界が舞台です。
果たして『 』の二人は本当に生まれる世界を間違えていたのか？ 舞台はディスボードではありませんが、どこかで見覚えのあるキャラも登場しますよ(｀・ω・´)。
筆者の印象
印象的で美しいイラスト：☆☆☆☆☆
榎宮先生応援してます：☆☆☆☆☆
待ちに待ったノゲラ成分：☆☆☆☆☆☆☆
