幸せホルモン帰宅部

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ノーゲーム・ノーライフ、です!(4) 最後を持っていくのはやっぱりあの二人、です!

皆さんこんにちはノーゲーム・ノーライフ、です!(4)の紹介記事になります。
 
    
 

ノーゲーム・ノーライフ、です! 4 (MFコミックス アライブシリーズ)

 

・ノゲラです!は今回で最終巻、もっと読みたかった!

 ノーゲーム・ノーライフ、です!はこの巻が最終巻です。巻を追うごとにノゲラの世界観とマッチしていき、味わい深い作品になっていただけに本当に残念です。
 

・内容は今回も原作の8巻と9巻の間

 今回も時系列的には原作の8巻の後、9巻前の話になります。自分の中に居た神霊種(オールドデウス)帆楼と別れた「巫女」がキーマンですね。内容的には見ごたえ十分で、原作で8巻以降活躍の少ない、獣人種(ワービースト)チームいづな、いの、巫女の活躍がこちらでしっかりと描かれているのも嬉しいです。
 しかしその一方で非常に残念なのが9巻から登場する機凱種(エクスマキナ)達が登場しないまま終わってしまったことです。作者のユイザキ先生もおまけ漫画でイルミアインを書けなかったことが残念だったと書かれていますが、筆者もとても期待していただけに残念でなりません。一応巻末でイラストは書いていただけたのでそれで良しとするしかないですかね・・・
 

・この巻の重要人物タイトデッカー議長

 この巻ではあのタイトデッカー議長が登場します!・・・まぁ「誰だよ!?」ってなる方がほとんどだと思います(笑)。筆者も最初、この人どっかに出てきたっけ?と必死に記憶をたどり、ひょっとして榎宮先生の別作「クロックワーク・プラネット」に出てきたあの人か?とか考えました。まぁ最後まで読んで頂ければ、きっと誰だかわかりますので、未読の方はそこらへんも考えながら読んで頂ければいいのではないでしょうか。
 

・やっぱり最後は『 』が持っていく

 このノゲラです!では今まで出番の少なかった『 』(くうはく)の二人ですが、やっぱりノーゲーム・ノーライフのコミカライズらしく最後は空と白が持っていきます。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、オチまで持っていく伏線もしっかりと散りばめられており、さすがはノーゲーム・ノーライフのコミカライズだなって思いました。
 最後にノゲラです!はこの巻で終わりですが、9巻以降のキャラの活躍を見るためにも、また別のコミカライズが出ることを熱望しております榎宮先生!!(そのためにもアニメ2期を!!)
 
筆者のこの本の印象
幼女祭りじゃー!:✩✩✩✩✩
タイトデッカー議長←誰!?:✩✩✩
やっぱり最後は『 』:✩✩✩✩
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