釣り屋ナガレ 5巻・6巻 一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい
皆さんこんにちは、今回は筆者のイチオシ釣り漫画「釣り屋ナガレ」の紹介記事を書いていきます。
今回の5巻,6巻も中編エピソードが多いので、2冊一緒に紹介していきます!
5、6巻では
アユの友釣り(初心者指導編)
湖のコイ・大ナマズ釣り
といった釣りが登場しています(^.^)
1.あらすじ
以前ナガレが出会った、鮎釣り師の少女怜音(れいん)は恩師の住む青森へ赤石川の「金鮎」を釣りに来ていた。
そこで怜音は恩師の神(じん)から病気で釣りができない自分の代わりとして彼の息子に釣りを教えることを頼まれるのであった。
一方故郷の高知県に戻ったナガレのもとに、近くの湖(ダム)で黄金に輝く4mオーバーの巨大魚を見たという情報がもたらされる。
日本には生息しているはずのない3mオーバーの淡水魚に当然興味をもったナガレは、黄金の巨大魚を釣り上げることを決意する。
2.この巻の見所
・5巻、6巻は淡水魚祭り
4巻までは海の釣りがメインでしたが、5巻・6巻では川や湖などの淡水の釣りがメインです。
実は筆者、淡水の釣りは大人になってから全く行っておらず、経験談は殆どかけないのですが(´Д`;)
練り餌を使ったコイ釣りでしたら少々心得がありますが(*´∀`*)
しかし筆者の住んでいる北陸地方もアユの釣れる綺麗な川がたくさんありますので、「釣り屋ナガレ」を読んでいると鮎釣りやってみたいな~と思います(^-^)
「この緊張感がたまらなく私を熱くさせる」
・一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい
「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい」
「三日 幸せになりたいなら結婚しなさい」
「一週間幸せになりたいなら牛を飼いなさい」
「一生 幸せになりたいなら釣りを覚えなさい」
中国の古いことわざだそうで、筆者の一番好きな言葉の一つです(^-^)
もちろん「釣り屋ナガレ」で覚えました(///▽///)
神の息子に釣りを教えた怜音が彼に送った言葉なのですが、筆者はめちゃくちゃ衝撃を受けましたね「釣りって一生幸せになれるんだ~(°д°)」と!
確かに筆者も釣り熱の上がり下がりはありますが、やっぱりシーズン中は釣りに行きたくてウズウズしてしまいます(´∀`)
人から釣らせてもらうのではなく、自分で考えて釣る楽しさは確かに一生ものだと思います( ´ ▽ ` )ノ
「これでお前はもう退屈することはないぞ 一生な」
・黄金の巨大魚を釣り上げろ!
今回ナガレは正体不明の黄金の巨大魚釣りに挑みます!
その黄金の巨大魚ですが、もちろん日本の在来種ではないワケありの魚なのですが、その魚と因縁をもつ釣り人の物語も注目ですよΣ(´∀`;)
それはともかく地味釣り好きの筆者は、自分とは一生縁がないであろう巨大魚よりも、途中でやっていたコイ釣りの方が気になりました(´▽`)
こいサイズの魚を海で丘から釣る機会はあまりないでしょうから、その引き一度は味わってみたいものです(*´∀`*)
「やつの名前はゴールド、親父が飼っとった」
3.まとめ
5巻、6巻は淡水釣り中心で、海釣り派の筆者としては参考になる部分は少なかったですが、釣り漫画としてはとても楽しめました(´∀`)(特に黄金の巨大魚編)
なので淡水派の釣り師の方はもっと楽しめること間違いなしです(*≧∀≦*)